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家庭でできるインフルエンザ予防策


【執筆者】
看護部
外来課長
出河 夕紀子

今年も寒さが身にしみる季節になりました。インフルエンザやノロウィルスが発生する時期となり、どの家庭でも不安な気持ちでお過ごしではないでしょうか。私も毎年、「今年こそインフルエンザなどが流行りませんように!!」と思いつつ冬を迎えています。以前に比べ家庭での予防対策がとられるようになり流行がかなり押さえられているのではないかと感じています。ここで感染・流行しないよう予防について、おさらいしてみたいと思います。

1.手洗い・・・液体石鹸がおすすめです。よく泡立て手のひらや甲だけでなく指の間、特に親指は洗い残しが多いので丹念に洗って下さい。手首も忘れずに洗いましょう。15秒以上洗ってから、流水で流して下さい。ペーパータオルがお勧めですが、自宅では無理なのでタオルは毎日交換しましょう。(1日経たなくても、使う頻度が多く濡れていることが多いならその都度交換しましょう)

2.うがい・・・水道水で十分です。まずは口の中に水を含みクチュクチュして吐き出し、次に再び水を含み、上を向いてゴロゴロうがいをして下さい。

3.栄養・・・朝・昼・晩と3食、食べましょう。その内の1回でもバランスの良い食事を摂るよう心がけましょう。

4.睡眠・・・睡眠も十分とりましょう。寝不足は体力・抵抗力を低下させたうえ、食欲も落ちるので注意しましょう。

5.外出・・・体調が悪かったり咳をしている場合は、外出を控えましょう。また、咳がある方は周囲にもうつすことがあるので、外出する場合、必ずマスクを着用しましょう。

6.部屋の湿度・・・乾燥すると、のどや鼻の粘膜の防御機能が低下します。外出時はマスクを着用したり室内では加湿器を使って適度な湿度(50~60%)を保つとよいでしょう。

予防したからといって絶対に感染しないわけではありませんが、しないよりは感染する確率はグンと下がりますので、予防策をやってみてはどうでしょうか。