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骨の強度を知っとこう!!

11月になり青森の紅葉も終わりに近づいて来ました。皆さんは紅葉などを見に、どちらかに行かれましたか?私は中野もみじ山や蔦沼などが好きで、つい足を運んでしまいます。
秋の風物詩と言えば、宮城出身の私は「芋煮会」が思い浮かびます。芋煮会は、仲間が集まり河川敷などで紅葉を見ながら、里芋を使った鍋料理を作り皆で食べる行事です。それだけですが、意外にやると楽しいので皆さんもやってみてはいかがでしょう。

そんな楽しいお出かけや行事が、転倒による怪我などで台無しになることもあります。私の父は紅葉を見に行き転んで、股関節を折りました。父は右脚がすでに義足!! よりによって大事なひだり股関節を骨折。あれほどしょんぼりした父を目にしたのは、旅行先で私と兄のパスポートを紛失し、日本に帰れなかった時以来です(笑)。
骨折する部位によっては、そのまま寝たきりになってしまう場合もあります。もちろん皆さんも転倒しないよう注意していると思いますが、年齢を重ねるほど骨は弱くなっていきます。皆さんはご自分の骨の強さを知っていますか? 骨密度を測定したことはありますか?

【骨密度検査とは】
骨密度は骨粗鬆症を判定するための代表的な検査です。骨粗鬆症は自覚症状がなく、知らないうちに進行することがほとんどで、骨密度が低下すると骨がスカスカ状態になり骨折するリスクが高まります。自覚症状がないからこそ定期的に検査を受けることが大切なのです。
自分の骨密度が、若い人の骨密度の平均値と比べ、どのくらい骨量が減っているかを調べます。80%未満になると要注意、70%以下まで減ると骨粗鬆症と診断されます。女性はホルモンの低下による骨量の減少もあるため、定期的に骨密度検査をすることをオススメします。
レントゲン検査について気になることがあれば、お気軽に声をおかけ下さい。

【執筆者】
放射線科 相野谷 剛