グローバルメニュー

各コンテンツへのメニュー

  1. トップページ
  2. 病院の紹介
  3. はつらつ健康情報誌"PEACE"

看護師特定行為について

はじめまして。私は3階病棟主任の留目由紀子(とどめ ゆきこ)と申します。コロナ禍が続いていることで、皆さん不安な気持ちでお過ごしのことと思います。そうした中ですが、だんだん木々の芽も膨らみ、桜の季節が近づいてきています。開花がとても楽しみですね!

私は今回、日本慢性期医療協会主催の看護師特定行為研修9区分(16行為)を受講しました。
特定行為とは、看護師が医師と取り交わした手順書に沿って呼吸管理、血糖コントロール、輸液の管理等を行うことです。特定行為を行うためには、臨床推論(医師が診断や治療を決定するための思考プロセス)が求められます。私は、そのために必要な講義を受け、麻酔科 窪田医師の指導のもと研修を行ってきました。
4月からは、手順書に基づいて、医師の指示を待たずに点滴の調整や血糖値のコントロールのため薬剤の変更、褥瘡処置や気管カニューレ交換、人工呼吸器の調整等を行うことができるようになります。

看護師が特定行為を行うメリットの一つに、患者様の身近で日常生活援助をしているため患者様の思いを把握しており、その思いに沿ったケアをタイムリーに提供できることが挙げられます。また医師の負担軽減にも繋がります。そして患者様やご家族と、関連する多くの職種との橋渡しの役割も期待されています。

特定看護師としてまだまだ未熟ではありますが、今まで経験してきたこと、研修で学んできたことを生かして、看護の視点からの安全な医療が提供できるよう、研鑽を積んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

【執筆者】
看護部 3階病棟 主任 留目 由紀子