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八戸三社大祭 初参加
太鼓の音 子ども達の声 ヤーレ ヤーレ ヤーレ ヤレー
かねてより参加させたいと願っていた三社大祭の行列に、私の愛馬「タカラフラッシュ」が参加しました。大願成就。大きな記念となりました。
タカラは、北海道名寄市の牧場で生まれ育ちました。平成30年秋の馬事市場で出会い一目惚れ。最高値でセリ落とし、私の実家の南部町に来ました。現在7歳で性格は穏やか。乗馬、輓馬(ばんば)大会、各種イベントに参加しており、私の癒しのパートナーです。
さて、お祭りはコロナ禍で4年ぶりの通常開催となりました。この空白の代償は大きく、各神社や山車組さんは人手不足と資材高騰で、苦難の状況での開催となりました。
タカラが参加した「お通り」と「お還り」では、「巫女行列」や「武者行列」のほか、歯打ちの音がすがすがしい「法霊神楽」、滑稽な動きで沿道の観客を沸かせる「虎舞」など、多彩な行列や芸能が披露されました。沿道の観客は溢れんばかりの人、人、人で盛り上がりは最高潮。炎天下の中、アスファルトの照り返しと熱気と感動で、私の体感温度は40度以上にヒートアップ!! 戻りつつある社会で普通に過ごせることに感謝しています。
歴史ある八戸三社大祭が来年も、そして後世に継承されることを願っています。神明宮 中居宮司様、大変お世話になりました。来年も機会がありましたら参加させて頂きたいと思っております。
蝉の声が遠くにコオロギとスズムシの声が (晩夏の候)
【執筆者】
用度管理課 課長 川守田 春久