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よろしくお願いします

4月から八戸平和病院 薬局に勤務しております鍋倉(なべくら)ちひろと申します。

私は大学卒業後、県内の病院に約10年勤務しました。出産を機に、仕事から離れておりましたが、このたび3年ぶりに薬剤師の職に復帰いたしました。仕事と子育ての両立に日々奮闘しております。

今回は、我が家の子育てエピソードをご紹介します。我が家には時々鬼が登場します。子供が歯磨きをなかなかしてくれないとき、何度言ってもお片づけをしないとき「鬼がくるよ~」の一言はよく効きます。更に、口で言ってもどうにもならない場合の秘策が、実際に鬼に来てもらうことです。鬼といっても、夫がタイガーマスクのお面を被って扮するという、通常の鬼のイメージとはかけ離れたものですが、子供はすっかり鬼だと信じてしまいます。ただし、これは最終手段ですので、これまでにこの鬼が現れたのは一度だけでした。
しかし数か月前、その鬼に二度目の出動要請がかかりました。夫も久しぶりの鬼役に気合が入ります。いよいよ満を持して鬼が登場。鬼に気付いた子供。鬼が来たと騒ぐかと思いきや、放った言葉は「お父さん…どうしたの」でした。うろたえた鬼は、静かに退散していきました。我が家にタイガーマスクの鬼が現れることはもうないでしょう。最近は、理由をきっちり伝えるとわかってくれることも多く、鬼の出番はめっきり減りました。そんな子供の成長を喜びつつ、少し寂しさも感じるこの頃です。

さて、先日子供から「お母さんは、病院で『おすくり』作ってるんでしょう」と言われました。まだ「お薬」と上手く言えない我が子ですが、私の仕事を多少なりとも理解できてきたのかと思うと嬉しくなります。子供の成長は早いものです。私自身も、子供の成長に負けないよう、薬剤師として研鑽を積み、患者様に安全な医療を提供できるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

【執筆者】
薬局 鍋倉 ちひろ