グローバルメニュー

各コンテンツへのメニュー

  1. トップページ
  2. 病院の紹介
  3. はつらつ健康情報誌"PEACE"

宜しくお願い致します

本年3月から八戸平和病院において診療の機会を頂いております鈴木 重晴(すずき しげはる)でございます。私自身、後期高齢の域に達しており、メスを持つことは控えておりますが、これまで歩いて来た、脳疾患を対象とする領域でのお役に立ちたい気持ちは衰えず、同世代の方を始め「頭」に心配を持たれる方の相談相手になれればと、毎週金曜日に参上しております。

生まれは大阪ですが、親の都合により、小学校を福島市、中学校を桐生市、高等学校は前橋市と各地を転々とし、昭和40年に東北大学を卒業後、同学 脳神経外科の恩師 鈴木二郎教授に教えを受け専門医を取得。その後、弘前大学へ転任し脳神経外科で30年間勤め、次いで青森市民病院で7年間院長を務め、さらには、縁あって中国大連の病院でも中国やロシアの方々の診療を行って参りました。

大学勤務が終わるまでに多くの時間を割いた外科的治療を始めとして、たくさんの患者さんとお付き合いして参りまして、強く感じるに至りましたことは、医療者の仕事は「病気を治す」などと言う大それたことでなく、病を治そうとする患者さん自身の努力に力を添えることであり、そこに存在する「病気故に痛む心」にできる限りの癒しをもたらすことであると思うようになった次第です。

私自身の生活に関して申し上げますと、アルコール(酒)に対してはあまり強くなく、それを追って行けば美味しいものに出会えるといった程度で、美味を求めるのが、学問ではないビッグバン以後の宇宙観に次いでの趣味と言いますか、最も惹かれていることと言えるかと思います。
スポーツでは野球の他に柔道にも精を出していた時代もあり、今でも乱取り位はしてみたい気持ちはありますが、観ているだけで翌日の行動力に影響が及ぶのが正直なところです。

そんな人間でございます。以後宜しくお願い致します。

【執筆者】
内科 脳の専門外来 鈴木 重晴
(弘前大学 名誉教授)