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オーラルフレイルをご存じですか?

「オーラルフレイル」とは、オーラル(口腔)のフレイル(虚弱)を表す言葉で、歯や口の動きの虚弱化を意味します。始まりは、滑舌低下、食べこぼし、少しむせる等、ほんの些細な症状で、見逃しやすく気が付きにくいという特徴があります。原因は、加齢による筋力低下と、歯の喪失が主です。
オーラルフレイルは、健康と機能障害との中間にあり、早めに気づき適切な対応をすれば健康に近づくことができるといわれています。今回は皆様とセルフチェックをしてみたいと思います。

下の表の8項目に「はい」「いいえ」で回答し、合計点数を算出します。

オーラルフレイル セルフチェック はい いいえ
半年前と比べて、堅いものが食べにくくなった 2 0
お茶や汁物でむせることがある 2 0
義歯(入れ歯)を入れている 2 0
口の渇きが気になる 1 0
半年前と比べて、外出が少なくなった 1 0
さきイカ、たくあん位の堅さの食べ物を噛むことができる 0 1
1日に2回以上、歯を磨く 0 1
1年に1回以上、歯医者に行く 0 1

⇒合計点数が、
0~2点:オーラルフレイルの危険性は低い
3点:オーラルフレイルの危険性あり
4点以上:オーラルフレイルの危険性が高い
(出典:公益財団法人 日本歯科医師会 オーラルフレイル セルフチェックより)

予防のためには、口の中を清潔に保つことや、喉や口周辺の筋肉のトレーニングなどに加え、栄養も大切になります。全身の筋力低下は、嚙む力、飲み込む力の低下にもつながるため、筋肉維持のために1日3食バランスよく食べてオーラルフレイルを防ぎましょう!
これからも管理栄養士として、食事や栄養を通して皆様をサポートできるよう日々励んでいきたいと思います。気になることがございましたら、お気軽にお声がけください。

【執筆者】
栄養課 管理栄養士 佐々木 千恵