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平成会 災害救援隊

山口 亜弥子
【執筆者】
用度管理課
課長
川守田 春久 

「平成会 災害救援隊」は平成10年6月27日に地域住民の方々17名で結成され、今年で12年目を迎えました。隊員の数は現在21名に増えております。

災害救援隊は医療法人平成会で運営管理されており、八戸平和病院、オリーブ他各施設の患者さま、利用者さまを火災、地震等の災害から救助、保護することを目的として結成されました。事業内容は、防災訓練への参加(年2回以上)、避難誘導及び初期消火の訓練、応急処置等救急法の研修などです。

今年度の前期防火訓練は八戸東消防署の協力のもと、6月25日に実施し、平日の日中の訓練にも関わらず災害救援隊からも多数の参加がありました。今回は夜間に病院1階の厨房から出火した想定です。非常ベルが鳴った後、初期消火活動、入院患者さまの避難誘導等の訓練を行いました。3階からの避難では防火袋を使用し1階まで滑り降りる訓練を、屋外では放水器を使用しての訓練も行われました。平成会各部署のスタッフ約60名とともに、隊員たちは迅速に避難誘導を行い、訓練を速やかに進めることができました。

近年、介護施設の火災で多数の犠牲者を出す痛ましい事故が起こっており、私たちにとっても他人事ではありません。職員の数が少ない夜間に災害が発生した場合、被害を最小限に留めるためには地域住民との連携・協力が不可欠です。患者さま、利用者さまの命を預かる者として、災害救援隊は常に防災への意識を高め、「いざ」という時に備えたいと思います。